入試などについて、よく聞かれる質問とその回答をまとめました。
この他、ご質問がありましたらメールまたは電話でお気軽にお問い合わせ下さい。
入試についての質問
- A 1.
- A方式(大学入学共通テスト利用)、及びB方式前期・後期(同一方式同時出願に限る)は両学科へ出願(併願)することはできますが、推薦型選抜やC方式(共通テスト・個別試験併用)などでは両学科併願はできません。各方式(選抜区分)でいずれか一方の学科を選び、出願して下さい。
なお、B方式前期またはB方式後期で両学科併願される場合は、入学検定料を45,000円に割引します。
また、次の全方式により計7学科に同時出願した場合は、入学検定料を95,000円に割引します。
・A方式、B方式前期、B方式後期(以上両学科)、C方式(薬学科または生命創薬科学科のどちらか一方)
- A 2.
- 例年6月頃に各指定校へ直接通知していますので、ご自分の高校の進路指導部にお尋ね下さい。
- A 3.
- 教学社発行による本学入試過去問集(3年分)を本学主催のオープンキャンパス、進学説明会などで例年、差し上げています。開催当日、受付へお問い合わせ下さい。
また、全国の有名書店で各種の入試問題シリーズが販売されています。(代表的なものに、教学社発行のいわゆる 「赤本」シリーズなどがあります。)
- A 4.
- 各選抜方式(選抜区分)とも総合点で合否を判定しますので、いわゆる「足きり」は行ないません。
また、 C方式(共通テスト・個別試験併用)では共通テストから3科目を利用しますが、これも「足きり」として共通テストを利用するものではありません。
- A 5.
- 特待生制度は(1)、(2)、(3)、地域枠入試制度は(4)のとおりです。
(1) 一般選抜B方式前期・推薦入学者特待生選抜の合格者のうち成績上位者について、薬学科10名、生命創薬科学科3名を入学特待生Aとして3年間(注)の授業料全額[薬学科4,020,000円、生命創薬科学科3,300,000円]を免除します。
(2) 上記(1)に次ぐ成績上位者について、薬学科10名、生命創薬科学科3名を入学特待生Bとして2年間(注)の授業料全額[薬学科2,680,000円、生命創薬科学科 2,200,000円]を免除します。
(3) 上記(2)に次ぐ成績上位者について、薬学科10名、生命創薬科学科3名を入学特待生Cとして初年度授業料全額[薬学科1,340,000円、生命創薬科学科1,100,000円]を免除します。
(注)入学特待生AおよびBは、1年ごとに継続可否の審査を実施する。審査内容は各学年末の成績が、各学科の上位20%以内であることとする。
(4) 卒業後に出願時住所または卒業した高等学校の所在県に9年間薬剤師として勤続することを条件として、授業料相当額を奨学金として6年間全額支給(毎年134万円/年×6年間)する制度で、6年間の授業料相当額の振込が不要となります。
(対象県 秋田、山形、茨城、福井、山梨、長野、奈良、鳥取、島根、高知、佐賀、大分、鹿児島、沖縄)
また、公募制推薦(薬学科併願制除く)では入学に際し、両親または祖父母のいずれかが本学の卒業生である場合は、対象となる合格者のうち成績上位3名以内の者に入学金を免除します。
奨学金は日本学生支援機構(旧日本育英会)や地方自治体、各種団体等による奨学金制度のほか、本学独自の奨学金制度として、明治薬科大学奨学金(各学年18名以内に給付)や予約型奨学金等があります。
※詳しくは 学費、学生生活の 「奨学金等」もご覧下さい。
- A 6.
- 「推薦入学者特待生選抜」とは推薦型選抜合格者を対象に、一般選抜B方式前期で設けています「入学特待生(最大3年間の授業料減免制度)」へチャレンジできる選抜試験です。
詳しくは推薦型選抜合格通知書とともに送付します「入学手続案内」でお知らせします。
- A 7.
- 教育充実費は薬学科において、特に実務実習前の共用試験であるCBT対策、OSCE対策、また、国家試験対策などの教育充実のために充当します。
具体的には模擬試験費用、外部講師の派遣費用、試験問題ソフトの導入費用、国家試験対策冊子の作成・編集費用などです。
- A 8.
- 本学では受験生に対して、宿泊先の紹介はおこなっていません。
なお、本学生協(明治薬科大学生活協同組合)が、本学受験生を対象とした受験宿泊の紹介を行っていますので、下記へお問い合わせ下さい。
明治薬科大学生活協同組合
お問い合わせ電話番号:042-495-8446
URL:https://www.univcoop.jp/meiyaku/
進路・就職についての質問と回答
- A 9.
- 薬学科は学部卒業後、薬剤師国家試験受験資格が得られます。高度な知識を持った薬剤師養成教育を受けられます。
生命創薬科学科は生命科学研究、創薬研究等、高度なレベルの研究者を育成するための教育を受けられます。
※ 「薬学部の概要」もご覧下さい。
- A10.
- 薬学科は高度な知識を持った薬剤師の養成を中心とする学科で、就職先は主に病院、薬局などです。
生命創薬科学科の進路先は大学院教育と連携して行われるもので主に研究者や技術者などです。
本学大学院では生命創薬科学科の多くの学生を受け入れています。
※ 「将来の進路」もご覧下さい。
- A11.
- 臨床薬学(薬物治療など)について、さらに専門的に学べるよう、博士課程(4年間)を設置しています。
- A12.
- 薬剤師国家試験の受験資格は得られません。それ以外の資格取得については Q13 をご参照ください。
※薬剤師国家試験の受験資格は、2017年度までに入学した学生に対して、新制度へ移行するための経過措置が適応されていました
- A13.
- 危険物取扱者(甲種・国家試験)、環境計量士(濃度関係・国家試験)、毒物劇物取扱責任者(公的資格)などの受験資格が得られます。また、臨床検査関連科目の単位を修得した者は臨床検査技師国家試験受験資格が得られます。
- A14.
- 薬学の知識を持った製薬企業のMR(医薬情報担当者)、化粧品・食品・バイオ関連企業の研究・技術職、国家・地方公務員、バイオ産業技術者などです。 但し、研究職を希望する場合は、大学院博士課程(前期)修了(2年間)が最低限必要とされます。
カリキュラムについての質問と回答
- A15.
- 1時限の始業時間は午前9時20分で、最終の5時限目の終業時間は午後5時30分、授業時間は80分です。原則、土曜日の授業はありません。
- A16.
- 原則として、他学科での講義・実習は履修できません。
- A17.
- 共同で研究する場合もあります。
- A18.
- 原則として、2年及び3年在籍者で所定の単位を修得し、転科試験に合格すれば転科が可能です。ただし、募集人員は若干名です。
なお、編入学試験による入学者は、入学した所属学科から、入学後、他の学科に転科することは認められていません。
学生生活等についての質問と回答
- A19.
- アパートは、明治薬科大学生活協同組合で斡旋・仲介しています。
また、本学はキャンパスの近くで 女子学生寮を運営しています。
その他、提携学生会館を紹介しています。
学生会館の詳細は下記の提携学生会館専用URLをご覧ください。
(株)共立メンテナンス学生会館事務局
TEL:03-5295-7791 FAX:03-5295-5906
- A20.
- クラブ活動(部活)については大学が直接、関与するところではありませんが、学科別にクラブ活動をおこなうことはありません。
また、クラブ活動の引退時期は各学科の修学年数に応じると思いますが、自治会により適宜、定めていくものと考えます。