実践的な学び
本学は、多くの病院と教育・研究分野で連携するための協定を締結しています。実務実習では提携先の病院で実践的に学ぶことができます。
提携病院での実習
薬学科5年次の「薬学実務実習」では、本学の提携病院を中心に実習を行います。
実務に携わりながら、「多様な場や人をつなぎ活躍できる」ための基本的な心構えや望ましい態度(プロフェッショナリズム)などの根本的な資質と実践的な臨床対応能力を習得し、社会に貢献できる人材育成を目指します。
さらに、本学独自の7つの研修カリキュラムの「病院薬学コース」では、提携先の病院で薬物治療から生きた臨床薬学を学ぶ「病棟薬務」を中心に、約3か月間の独自の実務実習を行います。
墨東病院・明治薬科大学連携研究センター
東京都立墨東病院において、令和4年8月に締結した包括連携協定に基づく取り組みとして「墨東病院・明治薬科大学連携研究センター」を開設しました。臨床現場で得られる知見を活用した薬学研究を通じて研究成果を広く社会へ還元するとともに、臨床に強い薬剤師の育成及びスキルアップ、病院薬剤師の意欲向上支援など人材の育成・確保に取り組んでいます。