医療製剤学

☆☆ 研究内容 ☆☆

 医療費が増加を続けるなか、医療の質を維持しながら患者さんの負担を軽減するため、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の適正な利用が求められています。一方、先発医薬品と後発医薬品では、製造工程や添加物、外観、使用感などが異なる場合があり、医薬品に対する印象や信頼感も選択に影響します。本研究室では、先発医薬品・後発医薬品・OTC医薬品(市販薬)の有用性や使用感を比較・評価し、得られた知見を薬剤師による服薬指導や患者さんへの情報提供に活用できる形で発信しています。

また、特殊電解還元水の新たな可能性にも着目しています。特殊電解還元水は、少量の電解質を加えた水を電気分解して得られ、アルカリ性、高い還元性、低い表面張力などの特性を備えています。本研究室では、これらの特性に由来する浸透性、抗酸化作用、保湿作用、洗浄作用、抗菌・抗ウイルス作用などを科学的に検証し、医薬品や化粧品への応用を目指しています。基礎的な機能評価から実用化を見据えた研究まで、幅広く取り組んでいます。

研究室メンバー

研究テーマ

  • 特殊電解還元水の医療および化粧品への応用
  • 特殊電解還元水の物理化学的特性および製剤学的特性の評価
  • 患者中心のジェネリック医薬品選択のための製剤特性と使用感評価
  • セルフメディケーション推進のための各種OTC医薬品の製剤特性比較
  • 茶カテキン(EGCg)の抗酸化抗糖化による皮膚老化防止に関する研究
  • セルフケアのための化粧品・スキンケア・ヘアケア製品の開発と物性評価
  • 地域住民を対象とした食事・運動・睡眠療法による生活習慣病の予防と改善

Recommendations

おすすめコンテンツ

TOP