認定薬剤師研修制度とは
薬剤師のためのスキルアップ講座
明治薬科大学は2007年3月14日、薬剤師認定制度認証機構(CPC)より、認定薬剤師研修制度としての認証(認証番号G06)を受けました。
2022年に更新が認められ、2028年3月13日まで有効となっています。
明治薬科大学の認定薬剤師研修制度は、薬剤師の知識・技能・態度をより一層高いレベルに引き上げ、医療人薬剤師としての能力育成を支援していきます。
受講者には単位を認定し、一定以上の単位を取得することで、「認定薬剤師証」を交付します。
薬剤師生涯学習講座
本学は、医療人としての知識・技能・態度の向上を目指す薬剤師を対象に、第1日曜日と第4日曜日に集合研修を開講します。 また漢方の講座はe-Learning講座として、オンデマンド配信もおこないます。
本学は6年制教育での実務につながる基本的な講座も含めた内容を中心に、受講利便性を高めるためにe-learning主体のオンデマンド配信をおこなっています。
各講座は、数コマの講義で構成されており、集合研修は受講1コマに対し1単位の認定単位(シール)を、e-Learningは、1単位を付与いたします。
実施体制
「認定薬剤師研修制度委員会」は認定薬剤師研修制度を統括し、「研修企画実行委員会」と「認定評価委員会」の活動を管掌しています。
「研修企画実行委員会」は薬剤師生涯学習講座を企画・運営し、あわせて大学院認定薬剤師聴講制度と連携を取り、認定単位を付与・管理します。 「研修企画実行委員会」に「企画委員会」、「実行委員会」、「大学院認定聴講委員会」を置き、講座の企画と運営、大学院との連携などを行います。
「認定評価委員会」は本学委員および外部委嘱委員で構成し、申請のあった研修認定薬剤師の新規認定および更新認定の審査を行います。