学生サークルのボランティア活動で療養中の子どもたちへ絵本を寄贈しました
本学には子どもたちに対するボランティア活動を行う「Chaid」というサークルがあります。今年度の活動として、病気で入院中の子どもたちに絵本を届けるために、本学の学生同士で声を掛け合い、明薬祭(2025年10月開催)の際に収集を行いました。おかげさまで落丁や汚れのない絵本等を58冊も収集することができました。
この度、収集した絵本等を東京都立病院機構東京都立小児総合医療センター(山岸敬幸院長)と、隣接するドナルド・マクドナルド・ハウス ふちゅう*(渡井京子ハウスマネージャー)に寄贈しました。
*ドナルド・マクドナルド・ハウスは、病気の子どもに付き添うご家族をサポートする施設です。
学生たちはボランティア活動を通じて、医療に携わることの尊さを感じることが出来たようです。これらの絵本が病気で苦しむ子どもたちの癒やしになってくれることを願っています。改めて本を寄付して頂いた皆様に心から御礼申し上げます。

東京都立小児総合医療センターに寄贈

ドナルド・マクドナルド・ハウス ふちゅうに寄贈
