佐渡総合病院と包括連携協定を締結しました

この度、新潟県厚生農業協同組合連合会 佐渡総合病院(新潟県佐渡市)と学校法人 明治薬科大学は、双方が有する人的・物的資源を有効に活用することにより、教育・人材育成・社会貢献等の推進に資することを目的として、包括連携協定を締結しましたのでお知らせします。

今回の協定では、島しょ地域における薬剤師の偏在や医療資源の提供の在り方に関して、問題解決の糸口となることを期待しています。また、本学においては地域医療の在り方を検討する機会にもなると考えています。

1 協定締結日
令和7年12月9日(火)

2 連携事項及び今後の展開
(1)教育に関する事項
本学の学生が島しょ地域での臨床研修を通じて、医療資源が限られた環境における多職種連携を実践的に経験します。

(2)人材育成に関する事項
首都圏の病院や薬局での研修では得られない環境での体験を通じて、地域医療に関心を持つ人材を育成します。また、学生研修を通じて同病院の薬剤師に対し、自己研鑽意欲の向上を支援する機会を提供します。

(3)社会貢献に関する事項
島しょ地域の医療に貢献するとともに、研修の教育効果を学術大会や大学広報で発信します。また、医療資源の乏しい地域における薬剤師の貢献を社会に広く伝えます。

学校法人 明治薬科大学 理事長 佐川 賢一

                                   明治薬科大学 学長 越前 宏俊

(左) 越前 宏俊 学長 (右) 佐渡総合病院 佐藤 賢治 院長

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