本学大学院生が令和8年度 日本学術振興会特別研究員(DC2)に採用されることが内定しました

生命創薬科学専攻博士課程2年の青木祐賢さん(病態RNA制御学研究室)が、令和8年度 日本学術振興会特別研究員DC2に採用されることが内定しました(採用期間:令和8年4月1日~令和10年3月31日)。

研究課題名は「近接ラベリング法による筋強直性ジストロフィーの新規病態メカニズムの解明」です。細胞内の微小な空間に位置するタンパク質を標識できる新しい技術を応用することで遺伝性筋疾患の発症メカニズムの解明を目指す研究テーマです。

「特別研究員」制度は、優れた研究能力を持つ我が国の若手研究者に対し、自由な発想のもとで研究に専念できる機会を提供することで、研究者の育成・確保を目的とした支援制度です。博士課程在学者や博士号取得者を対象としており、特別研究員DC2の採用者には、特別研究員奨励費(研究費)に加えて、研究奨励金が支給されます。

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