林賢准教授が、文京アカデミア講座で講師を担当しました

2025年(令和7年)7月29日(火)と30日(水)、文京アカデミア講座(公益財団法人文京アカデミー主催)の「子どもアカデミア」において「君も研究者になってみませんか2025」が開催されました(会場:日本医科大学)。本学からは、29日に薬品物理化学研究室の林 賢 准教授が講師として参加しました。

今回のテーマは「薬の本体は目で見えないミクロなもの。これを可視化し、五感でミクロな世界を体感しよう。」で、嗅覚や視覚を利用して化学で重要な「変化・違い」を見つけてもらう実験を企画しました。ある溶液を振り混ぜ、溶液の色の変化を観察するなど興味深い実験をいくつも体験していただきました。さらに林先生自作の周期表メモリーカードを用いたゲームにも取り組んでいただきました。

実験の楽しさに触れ、科学への興味を深める貴重な機会になったのであればうれしく思います。

香で嗅ぎ分ける
自作の周期表メモリーカード
分子模型で薬の形をイメージ
反応して色が変わる?
真剣に反応を観察しています
溶液を混合し反応開始

Recommendations

おすすめコンテンツ

TOP