明薬祭でモバイルファーマシーを展示
2024年(令和6年)10月12日(土)、明薬祭で薬局経営研究部がモバイルファーマシー(注)の実車展示を行いました。薬局経営研究部の夏合宿で、宮城県薬剤師会のモバイルファーマシーを見学した際に、明薬祭での実車展示を相談したところ、千葉県薬剤師会と八千代市薬剤師会の協力を得て実現しました。当日は、来場者に対して、薬剤師会の先生の説明とモバイルファーマシーの見学を通じて、被災地における医薬品供給の重要性を学んでいただける機会となりました。
(注)モバイルファーマシーとは、「移動する薬局」のことです。調剤室の機能を備え、自家発電機能やシャワー、トイレ、寝台(3名程度)などの居住性能があり、災害現場で活躍します。全国に約20台が配備され、熊本地震や能登半島地震でも活躍しました。



