自己点検・評価
大学は社会の公器です。従って、その教育と研究活動が大学としてふさわしい水準を維持しているかを社会に公開することが求められています。また、その内容の評価は単なる自己点検・評価だけではなく、その妥当性を外部評価により担保することも求められています。本学では、1992(平成4)年12月に自己点検・評価委員会を設置し、1993(平成5)年11月、「明治薬科大学自己点検・評価規程」を制定して以来、大学の教育・研究活動と財務状況の自己点検・評価を継続的に実施しております。自己点検・評価委員会では、長期展望に基づく本学の現状と課題を明らかにするため1991~1995年度の5年間に渡る教育研究活動をまとめ、1996(平成8)年2月、「明治薬科大学自己点検・評価報告書」を発刊しました。また、2001(平成13)年度には公益財団法人大学基準協会による外部評価受審を申請し、1996~2000年度の自己点検・評価の結果である「明治薬科大学自己点検・評価報告書(1996-2000)」を元に同財団の外部評価を受審し2001(平成13)年度に適合認定を受けました。その後、2009(平成21)年度、2016(平成28)年度、2023(令和5)年度にも大学基準協会の外部評価を受審し適合評価を受けました。
大学基準協会による大学評価(認定評価)
令和4年11月、大学基準協会に4回目の大学評価を申請し、令和6年3月、「大学基準に適合していると認定し、認定の期間は令和13年3月31日までとする。」との大学評価(認証評価)結果を受領いたしました。
本学では、これからも自らの点検・評価を行い、薬学における教育研究活動の更なる充実に向けて一層努力してまいります。
明治薬科大学
学長 越前宏俊
- 明治薬科大学に対する大学評価(認証評価)結果(2024.4-2031.3)
- 2023(令和5)年度自己点検・評価報告書
- 明治薬科大学に対する大学評価(認証評価)結果(2017.4-2024.3)
- 2016(平成28)年度自己点検・評価報告書
- 改善報告書(評価申請年度 平成28年度)
薬学教育評価機構からの適合認定について
明治薬科大学薬学部薬学科(6年制薬学教育プログラム)は、薬学教育評価機構が定める「薬学教育評価 評価基準」に適合していると認定されました。認定の期間は、2018(平成30)年4月1日から2026(令和8)年3月31日までです。評価の内容につきましては、一般社団法人薬学教育評価機構のWebサイトをご覧ください。
薬学教育評価機構ホームページ (平成29年度薬学教育評価)