学校法人明治薬科大学は、創学120周年記念事業の一環として旧剛堂会館の建替え工事を2016年に計画し、2026年2月に「明治薬科大学 剛堂会館」として竣工を迎えました。

明治薬科大学 剛堂会館は、江戸時代に武家屋敷「紀州徳川家」「尾張徳川家」「彦根藩井伊家」の三家に由来する歴史あるエリア、紀尾井町に位置しています。1907年、創学者恩田重信(剛堂)先生は、明治薬学校と東京女子薬学校を紀尾井町に移転しました。本学はこの地を明薬発祥之地とし、1974年には「創学70周年記念事業」として旧剛堂会館を建設しました。
以来、長年にわたり収益事業(貸室・貸駐車場)を営み、その収益を本学の教育研究活動に還元するとともに、本学サテライト・ラーニングセンターとして社会人教育等にも活用してきました。

新会館は、従来の収益事業として本学の教育研究に貢献するだけでなく、新たな社会貢献を視野に入れた施設として整備しました。「臨床薬学研究所(構想)」、「カンファレンスホール」「ホワイエ」「ラウンジコーナー」「個室型ワークスペース」「デジタルサイネージ」「本学の歴史パネル」等を配置し、他テナントオフィスを設置しています。

本学が次世代に向けて発信する新たなコミュニティーの拠点として、広く教育機関や企業等の活動エリアに貢献してまいります。

竣工式

2026年3月15日(土)、紀尾井町の氏神様、日枝神社ご神職様により、神事が執り行われました。法人理事の方々をはじめ、本学関係者、維持員代表の皆さま、設計・施工に携わった関係者の皆さまなど約100名のご列席を賜りました。

神事に先立ち、本学管弦楽部の皆さんによる楽曲の演奏で、、竣工式典に華を添えていただきました。背面の壁は、旧剛堂会館のロビー壁面に使用されていた大理石で、剛堂会館の歴史と伝統の継承を表現しています。

竣工式の同日、剛堂会館の向かいにあるホテルルポール麹町において、竣工を祝うレセプションが開催され、神事出席者に加え、地域の関係団体の皆さまにもお集まりいただき、剛堂会館が地域との共生の場となることを示しました。

植樹式

2026年3月11日(水)、定礎式に先立ち、会館正面入り口に本学の木である「タイサンボク」を植樹しました。「前途洋々」と「威厳」の花言葉を持つタイサンボクは、会館の顔となるでしょう。

定礎式

正面玄関右手の柱に刻まれた「定礎」の文字は、剛堂会館竣工の証です。銘板の中には、設計図や竣工日の新聞、現行通貨など、未来への遺産が納められました。

施設の概要

所  在  地 東京都千代田区紀尾井町3-27
規  模 地下1階・地上8階建
敷地面積 1,474.9m²
建築面積 808.80m²
延床面積 7,528.21m²
竣  工 2026年2月28日

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