大学概要

理事長ご挨拶

理事長 佐川 賢一 学校法人 明治薬科大学 理事長 佐川 賢一 学校法人 明治薬科大学

次世代を見据えて
教育研究のレベルアップを
図ります。

学校法人 明治薬科大学

理事長 佐川 賢一

 この度、学校法人明治薬科大学第12代理事長を拝命致しました。就任にあたりご挨拶を申し上げます。
 明治薬科大学は明治35(1902)年、恩田重信先生(明治15年東京大学医学部製薬学科卒業)が「薬学の普及と社会に有用な薬剤師を養成し、医薬分業を実施し、もって国民の保健衛生へ貢献する」との建学の精神をもって設立しました。以来、その精神は117年を数える明治薬科大学の歴史に脈々と受け継がれております。
 今日に至る輝かしい歴史と伝統に基づく高い実績を堅持しつつ、学生の皆様に魅力ある全国屈指の大学創りと経営の安定化に取り組んでまいります。
 学生の皆様のために、本学は充実したキャンパスライフへの環境を備え、優れた教員スタッフの熱意ある講義のもと、長年の経験で培われた豊富な実績に基づいた高い教育効果と研究実績を有し、全国トップクラスの高い就職率、並びに高い薬剤師国家試験合格率を保持しています。
 最近の社会環境の大きな変化として、少子高齢時代を迎えており、さらに昨今では私立学校法改正、並びに医薬品医療機器等法(薬機法)の大幅な改訂など大学経営を取り巻く環境が一層厳しさを増しております。少子化と相まって全国的な薬系学生の志願者減少とともに、今後の社会的需要の減少という大きな課題を抱えております。
 これから必要となることは、その課題を直視して、エビデンスに基づいた中長期的ビジョンのもと、実効性のある政策を策定してまいります。それには、現状を正確に把握し、教職員とともに共通認識のもと、情熱と気概を持って着実に推進することであります。更に、私立大学のガバナンス改革であります「私立学校法の改正」に備えた規程の改変と学内改革が喫緊の課題であります。また、薬剤師養成教育では、時代の変遷・要請に合わせて国民のニーズに応える薬機法の改訂に即した教育への取り組みが必要であります。
 今後は、学校法人の経営責任者として全国の卒業生の皆様にお目にかかり、大学の近況をお伝えすると共に皆様の忌憚のないご意見を頂き、開かれた大学運営を目指す所存であります。
 教職員をはじめ、在校生並びに保護者の皆様のより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げまして、就任のご挨拶と致します。