環境への取組

明治薬科大学の取組

環境への取組

明治薬科大学では、省エネルギー、省資源等の環境保全活動に積極的に取り組んでいます。それは、社会から信頼される大学であり続けるための当然の責務との考え方です。

明治薬科大学では、地球環境の保全と改善、持続可能な経済社会システムの構築に寄与することを基本理念とする環境方針を掲げ、ESCO事業の活用による資源・エネルギーの節減及び廃棄物の削減など、地球環境の保全活動に取り組んで参ります。また、環境カリキュラム等の充実、薬品の適正な取扱い指導、廃棄物の分別などの環境教育を通じて高度な環境マインドを持つ人材の育成に努めています。

環境方針

基本理念

明治薬科大学は、地球環境の保全と改善、持続可能な経済社会システムの構築に寄与する為、「自然環境を常に意識し、自然と共生した、自然にやさしい大学になる」ことを目指す。
これは、武蔵野の面影残る、自然豊かな清瀬の杜に立地する本学の「社会から信頼される人間性豊かな人材を育てる」という教育理念と一致している。また、それは、「国民への薬学の普及、社会に有用な薬剤師の育成、医薬分業を実施し国民の保健衛生に貢献する」という建学の精神に基づいている。

基本方針

明治薬科大学は基本理念を実現するため、学内のすべての教職員、学生、生協等の業務委託先職員(以下「全構成員」という。)の協力のもと、以下の活動を積極的に推進する。

  1. 学内の教育研究活動に関わる環境側面を常に認識し、環境汚染の予防を推進するとともに、環境マネジメントシステムの継続的改善を図る。
  2. 学内の教育研究活動に関わる環境関連法規、規制、協定、その他の要求事項、本学が定めた自主基準を順守する。
  3. 環境カリキュラム等の充実を図り、環境教育を通して高度な環境マインドをもつ人材を育成する。
    また、市民公開講座等を通じ、地域社会に対し広く環境教育の啓発、普及活動を推進する。
  4. 学内の教育研究活動に関わる著しい環境側面のうち、以下を環境管理重点項目として取り組む。
    1)省エネルギー
    2)省資源
    3)廃棄物の削減
    4)グリーン購入の推進
    5)化学物質、生物等の管理の適正化
    6)緑化の維持・向上
  5. この環境方針を達成するための目的・目標を設定し、全構成員が一致して、この目的・目標の達成に努める。

この環境方針は文書化し、全構成員に周知するとともに、すべての人々に対して本学ホームページ等を通じ公表する。

平成27年11月30日
学校法人 明治薬科大学
理事長奥山徹


地球温暖化対策

地球温暖化は、地球全体の環境に深刻な影響を及ぼすもので、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ、温暖化を防止することが人類共通の課題であり、すべての者が自主的かつ積極的にこの課題に取り組むことが重要である考えられています。
本学でも、東京都が推進する「地球温暖化対策計画書制度」の対象事業所として、東京都の「地球温暖化対策指針」に基づき、温暖化対策に取り組んでいます。この制度は、温室効果ガスの排出量が大きい事業所を対象に、地球温暖化対策計画書の提出・評価・公表により、事業活動に伴う二酸化炭素等の温室効果ガスの排出抑制を進め、地球温暖化の防止を図ることを目的としており、本学は、平成18年1月に地球温暖化対策計画書(計画削減率:13.5%)を、平成19年6月に同中間報告書を提出し、いずれも高い評価(AA)を得ています。


ESCO事業

ESCOとは、Energy Service Company の略称で、ESCO事業は、省エネルギーに関する包括的なサービスを提供し、それまでの環境を損なうことなく省エネルギーを実現し、さらにはその結果得られる省エネルギー効果を保証する事業です。1970年代にアメリカで生まれた民間ビジネスで、欧米においては省エネルギー推進手法の中心的存在として位置付けられています。日本でも省エネルギー実現のための有効な手段として普及が期待されています。
明治薬科大学清瀬キャンパスESCOサービス事業は、本学の地球温暖化対策の中核をなしており、環境省の補助対象事業(環境省自主参加型国内排出量取引制度 目標保有参加者タイプA)に採択されています。ESCO事業を活用することにより、約10%のエネルギーコスト削減と14%強のCO2削減を目指します。その主な内容は以下のとおりです。

  1. 空調設備等の全面更新(氷蓄熱システムの導入と熱源機の高効率化)
  2. 空調機給気温度の最適化
  3. 照明器具の高効率化
  4. 照明の入感センサー制御(トイレ)

COOL CHOICE(クールチョイス)

明治薬科大学は、地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE (= 賢い選択)」の趣旨に賛同し、環境省への登録を行っています。

「COOL CHOICE」とは、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標達成のために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動のことです。例えば、エコカーを買う、エコ住宅を建てる、エコ家電にするという「選択」、高効率な照明に替える、公共交通機関を利用するという「選択」、クールビズをはじめ、低炭素なアクションを実践するというライフスタイルの「選択」、等です。

本学では、「国民への薬学の普及、社会に有用な薬剤師の育成、医薬分業を実施し国民の保健衛生に貢献する」という建学の精神に基づき、薬品の適正な取り扱いの指導、廃棄物の削減、ESCO事業、クールビズ等、従来から実践している環境活動と併せ、環境教育を通じて高度な環境マインドを持つ人材育成に努めていきます。

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