保健衛生分野で活躍する薬剤師を養成

衛生試験所、食品企業、環境保全研究機関等で実習

環境衛生、食品衛生、疾病の予防、薬事行政など幅広い保健衛生分野で活躍する薬剤師を目指します。
公衆衛生、環境衛生や食品衛生の試験や検定などを行う調査・試験研究機関での実習を通じて、保険衛生関連の技術・技能、試験法の原理と意義、検定業務の実際を習得し、問題解決能力を養います。



メッセージ


コース責任者
服部 研之 教授

本コースは、環境衛生、食品衛生、疾病の予防、薬事行政など幅広い保健衛生分野で活躍する薬剤師の育成を目指し設立したコースです。
公的試験研究機関での調査・研究を通じて、必要な技能を身につけるとともに様々な試験法の原理と意義について実践的に学びます。また、問題解決能力を養うとともに公務員試験受験に向けてモチベーションを高めることを目的としています。

5年次の実習開始に先立って、4年次の2月に派遣先で行う実習について、実習先の指導者から提示された課題についてレポートを作成します。実習期間中に中間報告会と実習終了後にまとめの報告会での発表を行うとともに論文形式での報告書の作成を行います。
本コース履修生は、派遣先の指導者の先生方から高い評価を頂いています。全員ではありませんが、実習中の研究成果を学会発表する学生や大学院(博士課程)に進学した学生もいます。また、公務員試験においても、毎年、合格者を輩出しています。   

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