医療製剤学
☆☆ 患者さん一人ひとりに適した製剤を選択する! ☆☆
外用剤(軟膏剤、クリーム剤、点眼剤、点鼻剤、テープ剤など)において、薬の使用感の好みは患者さんによって異なります。
そこで、服薬説明をする薬剤師が各製剤の特性を把握することがとても重要です。
当研究室では、医療用医薬品(先発医薬品やジェネリック医薬品)および一般用医薬品(スイッチOTC医薬品など)の製剤特性を詳細に研究することで、現場の薬剤師へエビデンスに基づいた情報提供を目指しています。
研究室メンバー
研究テーマ
研究テーマ
研究概要
・患者中心のジェネリック医薬品選択のための製剤特性と使用感評価
・セルフメディケーション推進のための各種OTC医薬品の製剤特性比較
・セルフケアのための化粧品・スキンケア製品の開発と物性評価
・新規ドラッグデリバリーシステム製剤の開発とその製剤評価法の確立
・地域住民の健康チェックと食事・運動療法を利用した生活習慣病の予防及び改善(セルフメディケーションの推進)