研究

研究室

薬剤学

薬の効果・副作用は何故患者さん毎に異なるのか?私達は薬物血中濃度や遺伝子情報を利用して、薬物が体内に吸収され効果を発現し消失するまでの個々の過程における個人差をおこす原因とその影響の程度を明確したいと考えています。このような研究を通して、患者さんの状況(病態や併用薬等)に応じた最適な薬物投与計画を薬学の視点から提案することを目指しています。

研究テーマ

★ 薬物の体内動態(PK)と感受性(PD)に関する個体差発現要因の解明

研究概要

1)抗凝固薬と血小板血症治療薬

① 薬物相互作用のin vitro系からin vivo系への定量的予測

  試験管内でヒト肝ミクロゾームを使い、抗凝固薬の代謝に及ぼす抗癌剤(TKIs)の影響

② 血小板血症治療薬のnon-responderに関与する寄与因子の解明

  PK/PDに関与する遺伝子変異解析とPPK/PPD解析

★ 患者間の個体差克服方法の検討

研究概要

Population Pharmacokinetics法を利用した患者間変動要因の定量化と最適治療法や投与法の開発

★ 新規製剤開発とその薬物動態評価

研究概要

①イベルメクチン全身浴法用製剤

②トラマドールハイドロゲル製剤

③メフェナム酸可溶化製剤

★ 頭部冷却が抗がん剤の毛髪曝露に与える影響

研究概要

抗癌剤性脱毛予防の開発