チーム医療の担い手を育成

医療現場で必要不可欠な多職種連携について、学生のうちから理解を深められる教育を行っています。

多職種連携教育(IPE:Interprofessional Education)

  • 多職種連携教育とは、医学部、薬学部、看護学部など医療従事者になる学生が、共に学び、お互いを理解するための教育のことです。
    将来、患者さんに最良の医療を提供するためには、医師や看護師をはじめとするさまざまな医療スタッフとの連携(チーム医療)が必要不可欠となります。
    IPE では、連携を取るために重要な、それぞれの職種の専門性や役割を理解することができます。

連携のための協定締結

防衛医科大学校との協定

令和4年7月15日(金)、防衛医科大学校に於きまして、防衛医科大学校から、四ノ宮 成祥 学校長、櫻井 裕 教育担当副校長(医学教育部長) 、塩谷 彰浩 診療担当副校長(病院長)、小林 靖 教務部長、佐藤 全伯 医学教育開発官付・泌尿器科学講座講師、本学から、越前 宏俊 学長、兎川 忠靖 副学長、三田 充男 教授の出席のもと、明治薬科大学と防衛医科大学校は、合同多職種連携教育(IPE)についての協定を締結いたしました。
各医療系職種は、その共通基盤を理解し、その上で各自の専門性を深め、他の職種と連携して活動することが極めて重要です。令和6年度から実施される新しい薬学教育モデル・コアカリキュラムにおいては、多職種連携教育(IPE)が独立した項目となり、その教育の重要性がますますクローズアップされてきます。医学科学生、看護学科学生、薬学科学生には、早期からこの連携の重要性を理解し、将来の良好なチーム医療の担い手としての素養と自覚を養うことが必要です。
本協定の締結により、明治薬科大学と防衛医科大学校の連携・協力関係が更に発展し、将来の良好なチーム医療の担い手としての医療人育成教育がますます推進されることが期待されます。

そのほかの連携

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