公衆衛生・疫学研究室とは・・・

本研究室は2010年7月に新設されました。

薬剤疫学や薬剤経済学を実践的に学び、広い視野で患者ケアに貢献するエビデンスをつくる薬剤師の育成を目指しています。

「疫学とは何?」

「薬学教育でどうして疫学を学ぶ必要があるの?」

「医療にお金の話はタブーでは?」

といった質問を受けることが時々あります。 薬剤疫学を簡単に説明すると「人の集団における薬物の使用とその効果や影響を研究する学問」です。 これは臨床現場で活躍する薬剤師が、誰に、どのように医薬品が使用されているかを把握し、その結果として起こりうる治療効果、安全性や経済性を正しく評価するために必要な知識です 。また、医薬品情報の基となる医療系研究論文を読み解くためにも役立ちます。 さらに、薬害の再発防止策として電子化された医療情報データベースを構築し、それを医薬品の安全性評価に利活用する取り組みも進められています。

これらは薬剤師が活躍できる新しい研究分野です。


☆研究室からのお知らせ☆

2016/9 北海道薬科大学で開催された日本社会薬学会第35回年会において、山菅友理子(5年)が優秀発表賞を受賞しました。 受賞演題:長期処方高齢患者に対する薬剤師の介入実態(薬剤師中間介入より) ポスター