松井勝彦 Matsui Katsuhiko (准教授)


プロフィール


 
shashin  出身地: 富山県富山市   
 
 略歴 : 1985年 明治薬科大学 衛生薬学科卒業
        1987年 明治薬科大学大学院 薬学研究科 修士課程修了
        1990年 明治薬科大学大学院 薬学研究科 博士課程修了
          南フロリダ大学医学部 医微生物学・免疫学教室 博士研究員、
          明治薬科大学 助手・講師を経て2008年より現職 

 趣味 : 洋楽、映画、懐石、ワイン、ドライブ、散策, etc.
 

研究テーマ


1. ランゲルハンス細胞をターゲットにしたTh2分化阻害:
当教室では、マウスの骨髄細胞からランゲルハンス細胞を分化させる手法を確立しました。 そのランゲルハンス細胞をターゲットにしたTh2細胞分化の制御法を探ることで、 新たなアレルギー治療に役立てたいと考えています。

2. 細菌感染が関与する免疫疾患の薬学的アプローチ:
アレルギーや自己免疫疾患の一部には、細菌感染とそれによって誘発される免疫応答が深く関与している場合があります。 宿主側と寄生体側の関係(Host-Parasite Relationship)を明らかにすることで免疫抑制剤以外の薬物療法の可能性を探ります。

3. アレルギー性炎症に関するサイトカインネットワークの制御:
ア レルギー疾患は免疫バランスがTh2優位な方向に傾いた疾患であると言えます。その不均衡な免疫バランスは、 種々の免疫細胞から産生されるサイトカイン同士のネットワークの異常によって生み出されます。 このネットワークの制御法を研究することで、アレルギー性炎症の収束を図ります。

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最近のトピックス


16員環マクロライド系抗生物質のジョサマイシンが、ランゲルハンス細胞に作用してTh2分化を阻害することを明らかにしました。
(J. Pharm. Pharm. Sci. 19, 357-366, 2016.)
Th2分化阻害活性と抗菌活性の両方を併せ持つジョサマイシンが、黄色ブドウ球菌の定着を伴うアトピー性皮膚炎に対して、優れた治療効果を発揮することを、NC/Ngaマウスを用いて明らかにしました。
(第45回日本免疫学会学術集会、2016年12月)


その他


OECD TG-442B (LLNA: BrdU-ELISA法)による皮膚感作性試験の受託研究を実施しています。
興味のある方はこちらまでご連絡下さい。