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【保護者の皆様へ】第3期以降の薬学実務実習における新型コロナウイルス感染予防対策について

2020.08.03

現在、首都圏を中心として新型コロナウイルス感染症の流行が拡大していることはご存知の通りです。新規感染者の年代別内訳では20から30代が多く、無症状あるいは軽症の患者が多いことも特徴です。一方、高齢者は新型コロナウイルス感染症を発症すると重症化しやすいため、疾患を持った高齢者の入院患者に接する若い医療職或いは介護職には感染症予防の観点から細心の注意が求められ、医療機関での職員に対する管理体制も、より厳格化されつつあり、医療関係者に対する施設内外を問わず厳しい行動制限が要求されています。

新型コロナウイルス感染弱者である高齢者に接する機会が多い病院や保険薬局で実施される薬学実務実習において、本学学生が感染の発端にならないよう最大限の自覚と努力が必要です。薬学実務実習に臨む学生は、医療機関における医療人と同様に、実務実習の準備期間も含め自宅および実習施設において、新型コロナウイルス感染のリスクを増やさないよう細心の注意を払って行動しなくてはなりません。現在の流行状況では個人の注意で新型コロナウイルス感染のリスクをゼロにする事は不可能かもしれませんが、慎重な行動や習慣への注意により、そのリスクを減らすことは可能です。本学は実習施設となる各医療機関の指導薬剤師の方々と連携をとり、ご子息様・ご息女様が安全に実習を遂行できるように様々な方策をとりながら、注意深い実務実習を計画しています。

薬学実務実習を実施する学生は、学内での講義や実習とは異なり、実務実習は治療を受けている患者がいる医療機関で行われる事、実習施設となる医療機関の職員はもとより患者からも薬学生が医療人の自覚をもって行動する者として認識されている事を、今一度深く自覚してもらう必要があります。

本学では新型コロナウイルス感染拡大防止のために守るべき事項について、学生に具体的に提示し、個々の学生がそれらの事項について今一度深く理解し、良識を持って実務実習に臨んで頂くべく誓約書を書いて頂いております。ご子息様・ご息女様が、この気構えを持って実習に当たられる限り、本学は実務実習の遂行について最大限の支援を行うことをお約束します。どうか保護者の皆様にもご理解いただきたく存じます。

令和2年8月3日

明治薬科大学

学長 越前 宏俊