明治薬科大学 広報 No.98
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 西武池袋線東久留米駅前で開局している明治薬科大学附属薬局は、平成29年2月24日(金)に3周年を迎えます。本学附属薬局は、「地域医療への貢献」を理念に掲げ、一般市民のセルフメディケーションを含むセルフケアを積極的に推進し、地域包括ケアにおける中心的な役割を担うことを目指して運営しております。 この3年間で処方箋枚数は徐々に増えてまいりましたが、当初見込んでいた枚数には届いておりません。そこでその対策の一つとして、英語表記のみによる入り口周辺のサインに大きな漢字表記を加え、一目で薬局とわかるようにし、さらに壁一面で内部が見えなかった風除室の一部をガラス張りにするなど大がかりな改修工事を行いました。これにより、患者さんや地域住民の健康相談などが受けられ、気軽に立ち寄れる薬局であることが分かるようになりました。 さて、附属薬局は、現在国が求める健康サポート薬局を開局当初より目指しており、健康を支援する各種測定装置(骨密度、自己穿刺によるHbA1cおよび各種脂質測定、体組成計等)を備え、地域住民の健康管理を行って参りました。 さらに、在宅医療に関しては、2年前から老人ホーム「ほっと三芳ケアセンター」へ2回/月の割合で訪問し、各回約25名分の処方を受けております。また昨年春からは近隣医師と連携し、個人在宅医療も始まり、現在3件の居宅療養管理指導を実施するに至っております。 附属薬局が開局している東久留米市ではICTを用いた他職種連携を推進しており、実際の在宅業務の中でICTを活用し、その有用性を地域全体に提示して、地域に根付いた薬局の手本となりたいと思います。(明治薬科大学附属薬局 薬局長 石井 文由)明治薬科大学附属薬局 開局3周年を迎えてまた、平成28年度からのメンタルヘルスチェック制度の導入による面接指導の実施を勘案して、健康相談室奥のカウンセラー室の壁紙を明るい雰囲気に変更するための経費を計上する。₅. 施設設備関係支出 (₁) 清瀬キャンパス全体の空調設備をコントロールする 中央監視装置の更新を「中長期建物維持保全計画」に従って3か年計画で開始するにあたり、これに必要な経費を計上する。 (₂) 講義棟の101・104講義室の冷暖房機器の更新及び空調の快適性の向上のために必要な経費を計上する。 (₃) オフィスアワー等を学生に周知できるよう、研究棟1、3〜6階エレベーター前の壁に「オフィスアワー一覧表」を常時掲示するための掲示板設置に必要な経費を計上する。 (₄) 平成29年10月の事務組織の改編(予定)に伴う、事務室のレイアウト変更に要する費用を確保する。₆. その他 (₁) 実務実習引当(特定)資産の継続運用   実務実習関連の財源を計画的に確保するため、平成23年度に新設した実務実習関連の引当特定資産(特定預金)を継続し、必要額を組み入れる。 (₂) 清瀬キャンパスの大規模修繕費用等の計画的な確保   「中長期建物維持保全計画」のこれまでの進捗状況、 今後の見通しなどを検証し、将来必要となる高額な修繕費用等の確保に向け、修繕引当特定資産、減価償却引当特定資産へ計画的な組入(増額)の検討を行う。 (₃) 第3号基本金の組み入れ   「第3号基本金の組入れに係る計画表」により、明治薬科大学基金(組入目標額10億円/29年度組入予定額1億円/28年度末で組入予定額9億円)として第3号基本金を組み入れるとともに、これに見合う第3号基本金引当(特定)資産を同額計上する。なお、この平成29年度末で組入目標額に達する予定である。 (₄) 知的財産の創出に向けた諸費用の確保並びに事務体制の強化   平成20年9月17日の職務発明の機関帰属に伴い、 教員(研究者)からの特許申請の奨励を図っているが、産学連携・研究支援室(平成24年12月理事会で設置承認)を知財活用アドバイザーの助言を得つつ、引き続き、研究成果の発掘・評価、特許出願の要否、研究者からの相談に対応できるようにする。 (₅) 剛堂会館(紀尾井町)の将来計画に伴う資金の確保   剛堂会館(紀尾井町)の将来計画の具体化に備えて、一定の資金確保を図るため、平成28年度末に積み立てる予定の「創学120周年記念事業引当特定資産」(仮称)の29年度組み入れ予定額を積み立てる。(学校法人明治薬科大学理事会 広報委員会)20

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