明治薬科大学 広報 No.98
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規程、資産運用委員会規程、資産運用管理基準(預金、有価証券)に基づき、資産の適正かつ効率的な運用を積極的に行う。「運用の基本原則」を遵守するとともに、預金運用においては、取引金融機関の健全性の把握及び安全性と流動性を確保した効率的な運用管理を行い、有価証券運用においては、安全性と流動性を確保した効率的な運用管理を行う。₆. 付随事業・収益事業収入 産学官連携強化の観点から、受託研究による事業収入の増額を図るとともに、生涯学習センターを中核として、魅力ある講座を開講し、受講者を拡大するなど、生涯学習事業の充実に努める。 また、東京都調布市若葉町の土地信託物件については、現行の契約によれば、平成32年4月30日に信託期間満了となるが、安定的な事業収入の確保を目指す。 さらに、附属薬局については、健全な運営を目指しつつ、収支均衡に努める。 次に、剛堂会館(収益事業)については、貸室料の安定的な収入の確保を図るとともに、貸会議室の効率的な運用等により、収益事業収入の安定確保を目指す。なお、大学の教育・研究計画を踏まえた剛堂会館の将来構想に関して、多角的な検討の場を設けて引き続き検討するとともに、基本計画の策定を行う。また、これに関連して創学120周年記念事業に係る寄付金の募集企画を検討する。 支出について₁. 人件費 (₁) 薬学科及び生命創薬科学科の特色ある教育研究体制及び教育研究活動を支援する体制を一層充実させるため、職員組織を整備する。 (₂) 薬学実務実習教育支援特任教員及び基礎教育支援特任教員並びに入試広報支援特任教員の人件費を計上する。 (₃) 薬剤師生涯学習講座、市民大学講座などを引き続き運営するため、特別講師の人件費を計上する。₂. 教育経費 (1) 薬学科で開講する薬学実務実習及びコース特別実習・演習を円滑に運営していくため、関連経費を計上する。また、薬剤師国家試験対策、CBT、OSCE等の実施及び運営、早期体験学習、体験学習、インターンシップ及び国際交流などを実施するための経費を計上する。    さらに、実務実習担当教員の実務研修経費、IT(情報技術)機器の計画的な整備充実及び業務システムの計画的な更新のための経費を計上する。 (₂) 生涯学習センターを中核に薬剤師生涯学習講座、市民大学講座などを引き続き運営するため、必要な経費を計上する。 (₃) 学生の学修支援環境を整備するための予算措置を講ずる。    基礎教育科目の理解が十分でない学生を支援するために、必要な経費を計上する。また、図書業務の一部(予算管理・図書選定等の基幹業務)を除き、図書の貸し出しなどの業務を平成27年度から全面的に外部委託したが、これに伴う必要な経費を計上する。 (₄) 多様化した学生への学修支援を推進するための予算措置を講ずる。    大学院生及び学部上級生等による学部学生への教育補助業務並びに学修支援(ティーチング・アシスタント(TA)、スチューデント・アシスタント(SA)、ピアサポート)及び学修成果等をアセスメントする経費を計上する。 (₅) 体験型サイエンスプログラムを実施する。    独立行政法人日本学術振興会の「ひらめき☆ときめきサイエンス」事業に応募して、科学研究費の研究成果について、研究者(教員)が実験、講演などを通じて小学5・6年生、中学生、高校生を対象に科学の面白さを感じてもらうプログラムを企画、実施する。    また、本学独自の企画として、「高校生のための夏の学校」を引き続き実施して、薬学の基礎となる、化学と生物学を楽しく、解りやすく体験してもらう、2日間のプログラムを開催する。 (₆) 平成29年3月末に更新した就職支援システムの安定運用に努める。 (₇) 平成29年度入試から適用となった入学特待生制度の運用に伴う必要経費を計上する。₃. 研究経費 平成28年度に引き続き、傾斜配分等を実行し、更に特色ある研究活動及び学内外で有意義な共同研究を行っている研究者・研究室に対しては、研究費を重点的に配分する。 また、従来の研究室配分の研究費とは別に、質の高い研究業績を成し遂げた研究室に対して、引き続き、傾斜配分研究費予算(恩田剛堂研究助成金、IF傾斜配分予算等)を措置し、更なる競争的環境の創出により、研究活動の一層の充実と活性化を図る。 さらに、引き続き、科学研究費補助金の採択率向上を図り、科研費獲得褒賞金等を付与する。₄. 管理経費 管理経費については全般的に節減に努めるものの、以下の予算措置を講ずる。 (₁) 保守契約関連経費の見直しを進める一方、経年劣化の進行している施設設備については、「中長期建物維持保全計画」に基づき、具体的な修繕箇所、方法を調査して必要な修繕費用を予算に計上する。 (₂) 女子寮せせらぎと附属薬局の運営経費等を予算に計上する。 (₃) 大学広報活動及び学生募集広報活動を積極的かつ効率的に展開するための費用を予算計上する。 (₄) 環境マネジメントシステムの運用並びにESCO事業の推進に必要な経費を計上する。また、国が推進する、地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(賢い選択)」に賛同し、前年度に引き続き、名刺、印刷物等にロゴマークを掲載し、学内外に周知する。 (₅) 事務職員の資質向上に資する研修費用を計上する。 (₆) 平成15年9月に恩田家から現物寄付を受けた恩田重信先生の生家については、平成26年4月25日付で文化財保護法の規定により文化財登録原簿に登録されたが、前年度に引き続き、建物及び池や樹木等の維持管理を含めた経費を計上する。 (₇) 剛堂会館の将来構想の基本計画の策定に必要な経費(サポート会社のコンサルティング費用など)を計上する。 (₈) 労働安全衛生法及び本学の安全衛生規程に基づき、前年度に導入したストレスチェック制度の実施に伴う必要経費を計上する。 (₉) メンタルヘルス関連の学生相談が増加していること、19

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