明治薬科大学 広報 No.98
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と、本学の自主的な環境マネジメントシステムの継続的な実施と運用を図る。₇. 明治薬科大学女子寮せせらぎの円滑な運営 平成28年4月に入寮を開始した、女子寮せせらぎに関して、入寮者の意見・要望等もヒアリングするなどして、円滑な運営体制の確立に努める。₈. 明治薬科大学附属薬局の健全な運営 附属薬局は、大学の付随事業として実践的な実務実習の教育支援等を目的として設置されたものであるが、より一層の、一般外来患者はもとより、在宅患者の業務を更に推進して処方箋の増加に努める。加えて、セルフメディケーションの支援(骨密度測定、簡易血液検査など)、市民講座、講演会及び健康相談会などの開催を通して、地域住民に対する健康ステーション(24時間対応等の体制・態勢整備への取り組みの加速を含む。)としての地位を盤石なものとする。₉. 東久留米サテライトキャンパスの効果的な活用 学生の実践的教育の推進、地域住民に対する健康相談会及び講演会の開催、東久留米三師会等(医師会、歯科医師会、薬剤師会)との連携を推進するために東久留米サテライトキャンパスを効果的に活用する。10. 情報セキュリティ及び防火・防災などの危機管理体制等の整備・充実  東日本大震災クラスの災害に対応できる建物・設備等の整備及び備蓄用品等の充実を図る。 また、危機の未然防止と危機の発生に対し組織的に迅速かつ適切に対処できる危機管理体制の整備充実と運用に努める。 さらに、マイナンバー制度の導入に伴う民間事業者(学校法人)としての適切な対応(組織的・人的・物理的・技術的安全管理措置)に引き続き努める。11. 剛堂会館の将来構想に関する基本計画の策定  剛堂会館(収益事業)の将来構想について、「剛堂会館(紀尾井町)に係る将来計画に関するプロジェクトチーム」を中心にサポート会社(コンサルティング業務)の支援を受けつつ、多角的に検討するとともに基本計画の策定を行う。12. 維持員の増強及び維持員制度の充実と活性化の検討  維持員を増強するための方策並びに維持員制度の充実と活性化を図るための方策を検討し、その結果を踏まえて寄附行為、寄附行為施行規則、維持員の評議員選挙規程などの改定を検討する。13. 広報活動を通しての本学ブランド力の向上 本学の教育研究活動及び学修支援の展開(基礎教育支援やコース特別実習・演習、大学院教育など)や薬剤師国家試験の合格率、多様な進路先の実現など、社会から選ばれる大学を目指して、志願者をはじめとした関係者に対して戦略的に情報を発信する。14. 平成30年の清瀬キャンパス開校20周年記念事業の準備 平成30年9月は、旧世田谷校舎と田無校舎を統合して開校した清瀬キャンパスの開校20周年の節目にあたることから、本学の持続的な発展に向けて記念事業を執り行うための企画及び準備を行う。15. 大学の将来構想に関する幅広い検討  大学の将来構想について、学内関係者のみならず外部の有識者も加えた検討の場を設ける。 上記の基本方針を踏まえ、各項目別の予算編成方針を次に掲げるものとする。 収入について₁. 学生納付金 学部では、薬学科300名、生命創薬科学科60名の360名の入学定員を確保する。また、大学院では、奨学金制度、ティーチング・アシスタント制度*1及びリサーチ・アシスタント制度*2の特色を生かし、生命創薬科学専攻博士課程(前期)の入学定員を引き続き、確保するとともに、生命創薬科学専攻博士課程(後期)及び薬学専攻博士課程〔4年制課程〕の入学定員の確保に努める。さらに、大学院研究生、受託研究生、科目等履修生等も積極的に受け入れ研究の活性化を図るとともに学生納付金の増収を図る。一方、中途退学者及び休学者の発生を極力抑制するよう引き続き努める。なお、平成29年度学部入学者(留年生を含む)の学費等については、平成28年度と同額とする。*1 ティーチング・アシスタント(TA)制度: 大学院生に学部学生等に対するチュータリングや実験・実習・演習等の教育補助業務を行わせ、教育能力の育成及び大学院生の処遇の改善の一助とすること。 *2 リサーチ・アシスタント(RA)制度: 大学等が行う研究プロジェクト等で大学院生等に手当を支給して研究補助者として参画させ、研究遂行能力の育成、研究体制の充実を図るもの。₂. 手数料 平成29年度の志願動向について、18歳人口は前年度より微増となるが、新規高卒者の大学への志願率は、ほぼ横ばいと思われ、私立大学全体の志願者数の大幅な増加は期待できない。なお、経済の景気回復により、平成28年度入試は資格系学部の志願者の減少が目立ち、平成28年5・6・8月の河合塾摸試によれば、薬学系統の志願者は全体的に横ばいであり、薬剤師を取り巻く状況は予断を許さない側面がある。 平成28年度に本学で実施したオープンキャンパス・進学説明会の参加者数は前年度比約4.5%減であったことも踏まえると、平成28年度の入学検定料収入(平成28年11月実施の推薦入学試験、平成29年2月実施の入学試験)は、微減又は昨年並みと見込まれる。₃. 寄付金 「明治薬科大学基金」(恒久的募金)が平成21年1月20日に修学支援、国際交流支援、施設整備、アメニティの向上、地域・社会への貢献などを事業計画・使途として創設されたが、この募金活動の趣旨を職員、学生の保護者、維持員、卒業生並びに法人・団体等へ周知し、積極的な展開を図る。 また、研究助成金については、積極的に企業及び助成団体等に働きかけ、外部資金の増額確保に努める。₄. 補助金(経常費等補助金・施設設備補助金) 国庫補助金のうち経常費補助金については、特別補助、一般補助ともに、補助金増額のための施策を検討する。 特に、特別補助については、「私立大学等改革総合支援事業」の各項目内容(要件等)に該当する体制を引き続き整備する。さらに、先端的特色ある教育研究プロジェクトに取り組み、補助金獲得のための組織を整備し、補助金の増額確保に努める。₅. 受取利息・配当金 近年の資金運用の困難な状況のもと、資産運用委員会を中心として、平成28年度に改定(予定)される、資産運用18

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