明治薬科大学 広報 No.100
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 「大学広報」が1985年1月の第1号を創刊して以来、100号を迎え、心よりお喜び申し上げます。年3回発行し、32年間続いてきました。これに携わられた多くの教職員の方々に敬意を表したいと思います。私もはじめの時期に編集委員として参加し、企画立案しておりましたので、ひときわ喜ばしく思います。創刊以前は大学関係の広報関係誌としては、法人が出していた「学園広報」、同窓会発行の「明薬会誌」と学生の編集による「明治薬科大学新聞」がありましたが、大学が発行する学生、保護者向けの広報誌はありませんでした。広報発刊当初は毎号特集を組み、在校生または教員の座談会、卒業生からの提言などがあり、過去の歴史と未来への展望が載せられておりました。 「大学広報」は年3回の発行であるため、4ヶ月間または1年間の総括として、まとめた形で学生諸君と保護者の皆様に大学の正確な情報をお伝えしてきまし 明治薬科大学広報は1985年(昭和60年)1月25日に創刊号がスタートし、32年間の歩みを経て100号記念が発刊されます。この間の社会情勢の変革、本学での出来事等を思い起こしますと、本学が輝かしい実績を積み上げて100号を迎えたことはこの上ない喜びです。熱い思いで担当してこられた出版委員会の皆様に、深く感謝申し上げます。 創刊号では「健康を考える」、第4号では「薬局の将来像」の特集が組まれ、時代を先取りした形での提言等がなされております。第5~9号では学生諸君が大いに語り合い、活気がみなぎっております。 そして1998年(平成10年:第42号~第44号)では「特集 新キャンパス」として、清瀬キャンパスのの全容の紹介と落成記念式典・祝賀会披露の報告があり、同キャンパス開校のお祝いムードとともに期待が高まっております。 2000年(平成12年)に入ると、トルコのアンカラた。その主な役割は、現在でも変わるものではありませんが、近年、薬学教育6年制がスタートし、大学からお伝えする情報量が多くなってきました。また、現在ではいろいろな情報媒体が存在しますので、広報誌の役割は次第に変わってきたように思います。大学にはホームページ、新着情報サイト(My-Port)もあり、お知らせする情報の多くはこれらに載っております。広報誌とこれらの媒体はそれぞれの特徴を生かし、お知らせしたい情報の焦点を絞ることが必要と考えます。 本学の卒業生は、将来、社会で医療・健康・環境・福祉・創薬等の担い手として幅広い分野で活躍が期待されております。今後、「大学広報」では、先輩からの提言も入れて、学生が進むと思われる方向の未来像を描き、ある意味では良い羅針盤となるような特集が組めればと考えております。 最後に、「大学広報」のより良い誌面づくりのため、皆様方の温かいご協力とご支援をお願い申し上げます。大学薬学部やタイのチュラロンコーン大学薬学部との調印式のことが掲載され、本学の国際色に拍車がかかってきております(第49号)。さらに、2006年(平成18年)になると、薬学部生(薬学科、生命創薬科学科)と大学院生の入学式の記事があります(第66号)。 その他には、「創学100周年」(2002年:平成14年)での記念講演会と記念式典の様子や「三笠宮崇仁親王殿下のお言葉」(第55号)、「創学110周年・校祖恩田重信先生生誕150周年記念」行事(第84号)、「明治薬科大学附属薬局」(第90号)、「明治薬科大学女子寮せせらぎ」(平成28年度入学式の理事長祝辞の中で紹介:第96号)などを掲載して参りました。 このように、本誌は近年の本学のさまざまな出来事を掲載してきており、バックナンバーを読み返せば、まさに「明薬の貴重な歴史書」と言えましょう。これまでに寄稿してくださった方々、関係各位にあらためて敬意を表するとともに、読者の方々におかれましては、本誌を通じて明治薬科大学のさまざまな活動、そして長い歴史と伝統にご理解をいただければ幸いです。大学広報100号記念に寄せて大学広報100号記念に寄せて学長 石井 啓太郎理事長 奥山 徹特集 大学広報100号記念3

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