明治薬科大学 広報 No.100
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明治薬科大学 市民公開講座・連携公開講座 平成29年6月24日(土)に明治薬科大学附属薬局サテライトキャンパスにて、明治薬科大学市民公開講座を開催しました。本講座は、社会に開かれた大学を目指し、地域の方々との交流を深めることを目的として毎年開催しています。今回も附属薬局サテライトキャンパスでの開催となり、本学寄付講座セルフメディケーション学研究室の石井文由教授による、「聞いて納得!知って得する!明日から役立つ!“ジェネリック医薬品”のお話」という題名でお話をいただきました。本講座では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の現状とそれを選択することの患者側のメリットが解説され、先発医薬品との違いが数々の実験データをもとに紹介されました。満席となった会場では、様々な世代の方々が熱心な様子で耳を傾けられていました。この公開講座を通して、本学附属薬局が近隣住民にとってより一層身近な存在になることを願っています。 また、7月25日(火)〜26日(水)の2日間、本学と学術・教育研究交流を実施している日本医科大学との共催で、連携公開講座「夏休み子どもアカデミア 〜君も研究者になってみませんか Part Ⅶ〜 (会場:日本医科大学)」を開催しました。この試みは、低学年の子どもたちの理科離れを防ぐことを主な目的としてスタートさせたものですが、今回が7回目の開催となりました。今年は、小学校5〜6年生の子どもたちが本講座に参加し、本学からは薬理学研究室の小川泰弘講師の協力を得て「脳の中のミクロな宇宙」をテーマに講義と実験を提供しました。最終日には、2大学の学長名が入った修了証が子どもたちに手渡され、和やかな雰囲気の中で講座を終了しました。この体験をきっかけに、将来本学への入学を志す学生が出てくることを願っています。(公開講座・シンポジウム委員長 松井 勝彦)明薬資料館 子ども向けイベント 明薬資料館 子ども向けイベントを、平成29年7月30日(日)に開催いたしました。本年度の子ども向けイベントでは応募総数68名の方々から、抽選で31名の皆様にご参加いただきました。 当日、講義棟205講義室に集まった参加者と付き添いのご父母は、石井啓太郎学長による開会の言葉に続いて、高取 薫准教授による薬草の講義と庄野あい子講師から今回の課題説明を受けた後に、薬草園で薬草観察と明薬資料館の見学をしました。参加者は、薬草園で様々な植物の葉や花をスケッチし、ミントなどのハーブの香りを嗅いでいました。資料館では、大原薬業資料の天秤や製剤道具、薬の看板などを興味深く見ていました。今回は、前日まで実施していた資料館展示の薬研をセミナー室に出して頂き、小学生の皆さんに直接薬研で生薬を砕く体験もしてもらいました。生薬資料の展示は皆さんに大好評で、ジャコウジカやイッカクの牙など、ワクワクするものでいっぱいです。その後、フロネシス棟3階の実習室に移動し、香り袋を作ったり、粒状チョコとお塩を一包化(チョコとお塩はお持ち帰り)の実習を行い、夏休みの研究を楽しんだようです。また付き添いの方々は写真撮影に余念のない様子でした。最後に、学長から修了証が一人ひとりに授与され、フロネシス棟前にて集合写真を撮り、解散となりました。いつも通り、やや時間超過となりましたが、あっという間の実習でした。「小学生の夏に明薬に来たのが志望動機です」というような学生さんがもうすぐ現れることを期待しています。(図書館・資料館運営委員長 東 恭一郎)市民公開講座夏休み子どもアカデミア15

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