明治薬科大学情報教育研究センター

 皆さんの家庭には光回線が引かれ、インターネット検索や電子メールを毎日利用し、パソコンは日常生活には欠かせない道具となっていることでしょう。本学でも全学生と教職員がいつでもインターネットの世界に入ることが出来る環境になっています。これを明治薬科大学教育環境ネットワーク(Meiji Yakkadaigaku Educational Environmental Network=MYEDEN、マイ・エデン)と呼んでいます。MYEDENには情報を収集・蓄積・加工し、発信するための様々なシステムが構築されています。これらのネットワーク環境と情報処理システムを安全に支障なく運用し、皆さんの情報処理活動をサポートするのが情報教育研究センターの役割です。 では、現在のMYEDENに繋がる情報処理環境を紹介しましょう。

  1. ネットワーク基盤
     幹線にはギガビットが敷かれ、各部屋の情報コンセントには100Mbpsで送受信されます。また、学生の学内動線上ほとんどの場所に無線LANアクセスポイントが設置され 、ポータル認証によっていつでも接続可能です。

  2. ポータル
     コンピュータを情報ネットワークで結んだシステムの中に教室、図書館、自習室などに当たる学習環境を集約したものをサイバーキャンパスと呼ぶことがあります。そのキャンパスの玄関を本学ではマイポート(my-port)と呼んでいます。ブラウザーでマイポートをアクセスすると明治薬科大学の掲示板や郵便受け、あるいは施設等に辿り着けます。

  3. インターネットと電子メール
     インターネットの世界に入り、情報検索や電子メールを利用するにはインターネット上の住所が必要です。本学では学生用のサーバ(領域)と教職員用のサーバを別にして、安全に情報教育する体制にしています。

  4. CALL教室
     LL(Language Laboratory)機器とパソコンをLAN(Local Area Network)に繋いだシステムで、語学の授業の他、学生同士や教員と学生との資料交換に利用されます。また、自習室のパソコンもこのシステムの一部となっています。

  5. 情報発信システム
     本学には教育に関わる様々な教育資源が収集されたり加工して学習者に発信しています。

    (1) 学術情報データベース
     本学の図書情報や明薬資料館情報を始め、世界の学術情報を検索することが出来ます。

    (2)シラバスデータベース
     薬学教育の方向と課程が分るシラバスを示し、学習への自身と動機付けに役立ちます。

    (3)授業教材
     教員独自に作成した授業の資料がシラバスデータベースに沿って提示されています。

    (4)薬剤師国家試験対策システム
     薬剤師国家試験の過去7年分の問題と解説、本学の薬学演習試験の過去2年分の問題と解説が蓄積されており、いつでも力試しに利用できます。採点は自動的に行われ、自分の実力を知ることが出来、先生とのコンタクトも可能です。また、電子黒板を利用した授業の記録を蓄積しており、復習に役立ちます。このシステムを狭い意味でサイバーキャンパスと呼んでいます。

    (5) 電子カルテシステム
     柔らかな心と臨床能力を育む薬剤師早期教育を目指して導入されたシステムです。電子カルテを軸に薬剤師に見える症例集、医薬品情報、統計処理システムを備えています。

  6. 安全対策システム
     インターネットが便利になると、それを悪用する人たちが出てきます。ウィルスソフトや迷惑メール等がそれです。その被害を避けるためにファイアウォールやウィルスチェックシステムを導入しています。
  情報教育研究センターでは学生諸君と全教職員がMYEDENとそれに繋がる情報処理システムを道具として使いこなして頂くことを期待し、明治薬科大学のICT(Information & Communication Technology)向上のためにサポート出来るよう心がけています。

平成20年4月吉日